提案ワークフロー
提案ワークフローは、Orbiee の AI が生成したデータ変更を安全に適用するための仕組みです。AI が案件(deals)やアクティビティ(activities)を変更する場合、すべて「提案(Proposal)」として生成され、ユーザーの承認を経てから実行されます。
提案の確認方法
Section titled “提案の確認方法”ダッシュボードから確認
Section titled “ダッシュボードから確認”ログイン後のダッシュボードに「保留中の承認」セクションが表示されます。未処理の提案件数がバッジで表示されるため、対応が必要な提案をすぐに把握できます。
提案一覧ページ
Section titled “提案一覧ページ”「提案」ページでは、すべての提案をステータス別に確認できます。
- pending(保留中): 未処理の提案
- approved(承認済み): 承認された提案
- applied(適用済み): 承認されて正テーブルに適用された提案
- rejected(却下済み): 却下された提案
- expired(期限切れ): 一定期間操作がなく自動的に期限切れになった提案
- superseded(置換済み): 同じ対象に対する新しい提案によって置き換えられた提案
各提案には以下の情報が含まれます。
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 対象の種類(target_type) | deal、customer、contact、deal_activity_link など |
| アクション(action) | update、create、delete、link |
| 変更差分(diff_json) | 変更前後のデータ(before / after 形式) |
| エビデンス(evidence) | この提案の根拠となった情報(メール、予定など)のリスト |
| 推論理由(reasoning) | AI がこの提案を生成した理由の説明 |
| 重要度(severity) | critical / high / medium / low |
| 生成元(source) | ai(AI 生成)または manual(手動作成) |
| 生成日時 | 提案が生成された日時 |
| 有効期限(expires_at) | 提案の有効期限 |
重要度(Severity)別の承認権限
Section titled “重要度(Severity)別の承認権限”提案の重要度に応じて、承認できるロールが異なります。
| 重要度 | 承認可能なロール |
|---|---|
| Critical | 管理者(org:admin)のみ |
| High | マネージャー(org:manager)以上 |
| Medium | 全ロール(メンバーは自分の案件の提案のみ) |
| Low | 全ロール(メンバーは自分の案件の提案のみ) |
承認・却下の操作
Section titled “承認・却下の操作”「承認」ボタンをクリックすると、提案内容が正テーブルに適用されます。承認と適用は同一操作として実行されます。
編集して承認
Section titled “編集して承認”「編集」ボタンをクリックすると、提案内容を修正できます。修正後に「承認」をクリックすると、修正された内容が適用されます。編集履歴はリビジョン(proposal_revisions)として保存されます。
「却下」ボタンをクリックすると、却下コメントを入力できます。入力は任意です。
すべての提案に対する操作は監査ログに記録されます。
記録される情報:
- 提案の内容(diff_json)
- 操作(apply / manual_update)
- 操作者の情報(actor_type: user / system、actor_id)
- 操作日時
- エビデンス
- 操作元の IP アドレスとユーザーエージェント
期限切れの自動処理
Section titled “期限切れの自動処理”保留中の提案は、有効期限(expires_at)を過ぎると自動的に「expired」ステータスに変更されます。この処理は Celery Beat により毎時実行されます。
AI は新しい提案を生成する前に、同じ対象に対する保留中(pending)の提案がないかを確認します。保留中の提案が存在する場合、重複した提案は生成されません。