Slack 連携
Slack 連携は、Slack ワークスペースと Orbiee を接続する機能です。指定したチャンネルでボットメッセージ(Salesforce 通知等)を監視してリード情報を自動取得するほか、@Orbiee メンションで AI エージェントに指示を出したり、下書き・提案の完了通知を DM で受け取ることができます。
Slack アプリのインストール
Section titled “Slack アプリのインストール”- Orbiee の「設定」>「連携」>「Slack」に移動
- 「Slack に接続」ボタンをクリック
- Slack の OAuth 認証画面でワークスペースへのアクセスを許可
必要な権限(Bot Token Scopes)
Section titled “必要な権限(Bot Token Scopes)”| スコープ | 用途 |
|---|---|
channels:history, channels:read | パブリックチャンネルの読み取り |
channels:join | ボットがチャンネルに参加 |
chat:write | メッセージの送信 |
groups:history, groups:read | プライベートチャンネルの読み取り |
users:read, users:read.email | ユーザー情報の取得(Orbiee ユーザーとの紐付け) |
app_mentions:read | メンションの検知 |
im:history, mpim:history | DM の読み取り |
files:read | ファイルの読み取り |
監視チャンネルとボットの設定
Section titled “監視チャンネルとボットの設定”接続後、監視するチャンネルとボットを設定します。
- 「設定」>「連携」>「Slack」>「チャンネル管理」でチャンネルを追加
- 各チャンネルで監視対象のボットを指定(例: Salesforce 通知ボット)
- ボットごとにモードを設定(リード調査 / CS 問い合わせ)
- 必要に応じてメッセージフィルタを設定
ボットメッセージの監視とリード検出
Section titled “ボットメッセージの監視とリード検出”指定したチャンネルで特定のボット(例: Salesforce 通知ボット)のメッセージを監視し、リード情報を自動的に抽出します。
- 監視対象はボットメッセージのみ(一般ユーザーの会話は対象外)
- ボットごとに動作モードを設定可能(
lead_research: リード調査、cs_inquiry: CS 問い合わせ) - メッセージフィルタで不要な通知を除外可能
- 検出されたリード情報は AI エージェントが企業調査を行い、顧客・連絡先として登録
@Orbiee メンション
Section titled “@Orbiee メンション”チャンネル内で @Orbiee をメンションすることで、AI エージェントに直接指示を出せます。
- メンションしたユーザーのメールアドレスから Orbiee ユーザーを特定
- そのユーザーが所属するテナントに対してリクエストが処理される
- 指示内容は AI エージェントが自動判別し、適切なアクションを実行
:orbiee-action: リアクション
Section titled “:orbiee-action: リアクション”メッセージに :orbiee-action: リアクションを付けることで、そのメッセージを AI エージェントに処理させることができます。メンションと同様に、リアクションしたユーザーの所属テナントで処理されます。
AI エージェントが下書きや提案を作成すると、担当者に Slack DM で通知を送信します。
| 通知の種類 | 説明 |
|---|---|
| 下書き作成通知 | AI がメール下書きを作成した場合、担当者に DM で通知 |
| 提案作成通知 | AI が案件に対する提案を作成した場合、案件オーナーに DM で通知 |
| ジョブ完了通知 | ユーザーが手動でトリガーしたジョブの完了/失敗を DM で通知 |
マルチテナント対応
Section titled “マルチテナント対応”Slack 連携はマルチテナントを考慮した設計ですが、1 つの Slack ワークスペースに接続できるテナントは 1 つのみです。
- 1 つの Slack ワークスペースにつき 1 つのテナントが接続可能(1:1 の関係)
- 複数のテナントがそれぞれ異なる Slack ワークスペースに接続可能
@Orbieeメンションはユーザーのメールアドレスから適切なテナントにルーティング
プライバシーの設定
Section titled “プライバシーの設定”監視対象の制限
Section titled “監視対象の制限”- 監視するチャンネルとボットは管理者が明示的に指定
- ボットメッセージのみが処理対象(一般ユーザーの会話は監視しない)
- DM は通知の送信にのみ使用